LCR-T4 (8) トランジスタ測定
それでは、バイポーラトランジスタを測定してみます。 日本を代表する汎用トランジスタ(だった?)、東芝の2SC1815GRです。もう製造終了です。悲しいですねえ。 さて、どのような結果に?結果はご覧のとおりですが、どのピンがECBか表示してくれるうえに、hFEも表示されます。試しに逆刺ししてみました。ちゃんと表示されています。これは便利ですね。素晴らしいです。普通のテスターにはない機能ですよ。...
View ArticleLCR-T4 (9) サイリスタ測定
サイリスタも対応しているようなので試してみます。 ルネサスのCR02AM-8です。小電力用サイリスタです。 おっ、ちゃんとサイリスタと認識し、ピン接続も正しく表示されました。ただし、サイリスタの場合は特性の表示はないんですね。...
View ArticleLCR-T4 (10) 接合型FET測定
それでは今日は、J-FETを測定してみます。 初めは、東芝のなつかしい(?)2SK30ATMです。GRランクなので、Idss=2.6~6.5mAです。 測定結果は、ご覧のとおり、ちゃんとN-JFETと判定されました。I=1.5mA,...
View ArticleLCR-T4 (11) MOSFET測定
それでは、MOSFETも試してみますか。 資料Transistor Tester with AVR microcontroller and a little moreによると、デプレッション型にも対応しているようなのですが、残念ながら持っていないので、エンハンスメント型だけです。...
View ArticleLCR-T4 (12) 電源電圧の実験
LCR-T4は、なかなか面白い測定器ですね。安いし気に入りました。せめて測定範囲のわかる仕様書とか取扱説明書ぐらい付けてくれるといいのですがね。 ちょっとここで、おまけ的な実験をしてみます。電源電圧に関してです。普通は006Pの電池を使うと思うのですが、電池の電圧というのは変動します。定電圧電源を使い、電源電圧を変動させてみました。...
View ArticleLCR-T4 (13) メーカー(?)のサイト
液晶に表示される、「91make.taobao.com」は、URLらしいので、見てみると、出てきました。この製品の説明が。これってメーカーのサイトなんでしょうかね?...
View ArticleHiletgoのPAM8403アンプ基板
LCR-T4がなかなかすごいものだったので(笑)、Hiletgoからでている他の物を調べると、2×3Wデジタルパワーアンプボードというものがありました。これは、たった¥250でボードが10枚、しかも送料込みというから驚きです。カスタマーレビューを読むと、ちゃんと音が出るらしいので、これまた驚きです。ということで、またもや捨て石になったつもりで(?)、注文してみました。中国から送られてくるので日数がか...
View ArticleHiletgoのPAM8403アンプ基板 [2] 視聴してみました
とにかく、音を出してみました。電源は定電圧電源の5Vです。スピーカは、普段よく使っている、アイワのSX-NH33で、6Ω30Wの定格です。 電源をONにすると、ポチっと音がしましたが、それほどの大きい音ではありません。このような音がしないほうがいいのですが、電源が入ったことがわかるので、メリットもあるかも(笑)。何しろ電源ランプも何もありませんので。...
View Article祝 羽生結弦選手 ショートプログラム 1位! \(^o^)/
やったー! 羽生結弦選手 超素晴らしすぎ!待望の金メダルを明日決めて、日本中を元気にして欲しいです。\(^o^)/
View Article\(^o^)/ 慶祝 羽生結弦選手 2大会連続金メダル! \(^o^)/
\(^o^)/ わーい、やったー! \(^o^)/ 万歳三唱! \(^o^)/ ばんざーい! \(^o^)/ ばんざーい! \(^o^)/ ばんざーい!
View ArticleLM324の利得帯域幅積
羽生選手の超素晴らしい金メダルに触発された吾輩は、「よっしゃ~、久しぶりに電子工作関係のブログの記事を書いてみやうか」と、思い至りました(笑)。まあ、羽生選手と吾輩のような人間では、比べるべくもないのですが・・・...
View ArticleLM324の利得帯域幅積 [2] どーしたNS
我ながらいいかげんでした。PCの出力はPC側で絞ってもいいんですが、それだと雑音が大きくなるので、実験回路側で信号を小さくすることにします。また、実験回路側の出力はあまり絞らなくてもいいですね。ということで実験回路を次のやうに変更しました。要するに、R1とR2で信号を約1/1000にしたものをアンプで再び約1000倍に戻すという、信号を劣化させSN比を悪くするだけの意味のない回路ですね~(笑)...
View ArticleLM324の利得帯域幅積 [3] すごいぞST
いくら安物のLM324とはいえ、ちょいと利得帯域幅積が思っていたよりも小さいです。では別のメーカーのものは、ということで、次はSTマイクロ社のLM324Nです。測定条件は全く同じです。図中、+30Vとなっているのは、電源電圧が±15Vだということです。 ピョンチャンの氷がどーとか、風がこーとか言われていますが、同一条件の下での競い合いであれば公平と言えるのと同じです。何のこっちゃ。(笑)...
View ArticleLM324の利得帯域幅積 [4] とほほのTI ?
324なんて、どれも同じよーな特性だと思いますよね、だって互換品なんだし。ところがNSとSTのLM324Nは利得帯域幅積がけっこう違うことに驚きつつ、ではではということで、次はテキサス(TI)のLM324Nです。全く同じ測定条件でございます。 結果はご覧のとーりでしたが、なんと帯域幅が120Hzぐらいに見えます!...
View ArticleLM324の利得帯域幅積 [5] 電源5V
電源電圧を5V(±2.5V)にするとどーなってしまうんでしょうか? テキサスのLM324Nです。 120Hzぐらいでしょうか?途中ですが、\(^o^)/ わーい、やったー! \(^o^)/ 小平選手、オリンピックレコードでの金メダルおめでとう! \(^o^)/ ばんざーい!
View ArticleLM324の利得帯域幅積 [6] 深くお詫びします
昨日の測定結果が、ちょっとおかしいな、と思っていたのですが、よ~く見たら配線が間違っていました! きゃーん。深くお詫びいたします。全ては吾輩の責任です。 何しろ、ふたつの金メダルに興奮してしまって、とほほ。 心を入れ替えて、再度測定いたします。まず、測定系の周波数特性を再確認します。...
View ArticleLM324の利得帯域幅積 [8] 電源電圧±15V
電源電圧を±15Vに上げました。 おっ、どれも帯域幅が大きくなっていますね。 NSが7.6kHz、TIが14kHz、STが19kHzぐらいです。 ということは、GB積は、だいたいNSが760kHz、TIが1400kHz、STが1900kHzということですね。...
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