ずいぶんとおひさひさになってしまいましたが、生きております。
ドラクエ11などで忙しく・・・えへへ
前回壊れたセンサーライトがまた壊れたんです。きゃー!
このセンサーライトは、かなり厳しく水平を保たないと電球が切れる、という、信じがたい設計になっているのですが、この点は前回痛い目にあっておりまして、水平器を使ってぴったし水平に設置していますので、ハロゲン球が切れたわけではありません。センサーに反応して点灯し、数分後に消灯するはずが、消灯しなくなってしまったのであります。が~ん。
これは制御回路の問題でございますね。
例によって、分解してみました。
リレーでランプをON,FFしているようですが、プラグを抜き差しすると、その都度リレーの動作音がパチパチとして、ランプが点滅するので、リレーは動作しているようです。ほかの部分を見ると、赤丸の電解コンが怪しいですね。頭部が異常に膨らんでいます。液漏れはありませんが。
取り出してみると、S.Yという聞いたことのないメーカー(失礼!)の25V220μFの電解コンです。容量を測定すると、何と0.3nFしかありません。完全に容量が抜けてしまっています。ひぇ~、これはだめだ。
手持ちのニチコンの35V220μFの電解コンに交換したところ、何と直ってしまいました。ばちばち
センサーライトの制御回路部分は、考えてみれば24時間働いているわけで、購入してから8年近く経っているのだから、壊れても文句は言えませんね。
吾輩の修理は失敗することが多いのですが、たまには成功することもあるというお話でした。おしまい(笑)。