LED常夜灯[3]
数日実際に使ってみて、特に問題ないようです。 ただ、作った後になって、いくつかバリエーションが考えられます。 (1)常時、ニッケル水素電池を充電しておくようにする トリクル充電というんでしょうかね、少し充電電流を流しておいて、満充電の状態を保つのもいいかな、と思います。ただし、電池に見合った充電方式にしないと寿命が短くなるようで、ちょっと難しそうです。 (2)パソコンとかのUSBを使う...
View Articleいつから始まる? アマゾンのプライムビデオ
8月27日だったよーな気がするんですが、アマゾンがプライムビデオというサービスの開始を発表しました。なんでも、年間会費3900円で、9月から映画などが見放題になるそうです。また、最初のお試し1ヶ月間は無料ということで、さっそく会員になってみました。 ところが、9月1日になっても見放題になりません。あれっ? おかしいなと思っていたら、9月下旬スタートと発表になりました。...
View ArticleLED常夜灯[4] USB LEDライト
パソコンのUSBに接続するLEDランプが100円ショップで売っていました。 さっそく買ってきて試してみました。けっこう明るくていいです。 パソコンをシャットダウンしてもUSBの電圧が切れない設定にしておけば、ちゃんとLEDは点灯します。へんなものを自作しなくても、これが一番実用的かつ経済的なな常夜灯かもしれませんね、えへへ。
View ArticleLED常夜灯[5] ナツメ球はどのくらい明るいのか
常夜灯として、昔からポピュラーなものが5Wのナツメ球ではないでしょうか。普通W数しか表示がないのですが、見つけたカタログによると、C色(クリア)のものが20ルーメン、W色(白)が10ルーメンとなっています。普通は白色のものを使いますよね。発光効率としては2~4ルーメン/Wです。 ウィキペディアによると、5Wナツメ球の発光効率は2~4ルーメン/Wとなっていますから、合っていますね。...
View Article日立のHA1457
日立の昔のプリアンプ用IC、HA1457がオークションに出ているのを偶然見ました。100個まとめて出品されていたのが、あれよあれよと値段が上がり、最終的には40500円で落札されたのには驚きました。それほどの価値がある石なんでしょうか。何でも昔、YAMAHAのプリメインアンプ A5に使われた石ということですが。...
View Article新しいデバイスが登録できない!?
LTSPICEは無料で便利なツールです。徐々に解説本も出てきていますから、ユーザーも増えてきていると思いますが、元々非常に不親切にできていますから、いろいろなところでつまずくと思います。...
View ArticleLED常夜灯[6] 消費電力は
作った常夜灯は、5Wのナツメ球よりは低消費電力だと思うのですが、実際のところ、どのくらいでしょうね。ワットチェッカーで測ってみました。 すると、1Wの表示です。残念ながら安物なので、この程度の測定しかできません(涙)。...
View ArticleLED常夜灯[7] エネルギー効率は
今回作った常夜灯のエネルギー効率はあまり良いものではありません。それでも5Wのナツメ球よりは良さそうですが。 今回、常時はAC100Vからの電気を使い、停電時には電池(ニッケル水素電池)を使うようにしていますが、いっそのこと電池(ニッケル水素電池)専用にしてしまう手があると思います。そのほうが回路が簡単ですし、コンセントへの接続も不要です。...
View ArticleLED常夜灯[8] LEDの電流電圧特性
今回使った白色LEDの電流電圧特性を測ってみました。型番は2054W-04で、8~10cd、VF=3.2~3.4Vとなっています。本当は気温によっても変わるらしいのですが、だいたい気温25度ということで、いい加減な測定です。まっ、そんなもんですよ、吾輩のやることなんで(笑)。
View ArticleLED常夜灯[9] ルーメンとカンデラ
LED電球が普及するようになって、急に使われるようになった「ルーメン」という単位。でも良くわからないという人は少なくないと思います。というのは、カンデラという単位も使われているからです。...
View ArticleLED常夜灯[10] 売られているLEDはどの位明るいのか
LEDがどのくらい明るいのか、つまり発する光の総計は、光束のルーメン(lm)表示がいいのですが、パーツ屋で超高輝度5mm砲弾型LEDというように売られているものは普通カンデラ(cd)表示です。...
View ArticleLED常夜灯[11] 豆電球はどのくらい明るいのか
前回、ナツメ球の明るさを調べたのですが、豆電球の明るさも調べてみました。表示灯に使われていたやつです。 東芝の豆電球の例ですが、2Wで12~16ルーメンあるようです。ナツメ球より効率が良いようですね、意外でしたが。ナツメ球は長持ちするように考えられていて、その分消費電力の割に全光束は少し少ないのかもしれません。
View ArticleLED常夜灯[12] 輝度不明の超高輝度LEDは明るいか
今回の常夜灯に使った高輝度LEDは、輝度不明(笑)で光度8~10cdのものですが、超高輝度LEDと明るさを比較してみます。超高輝度LEDも輝度不明で(笑)、光度20~25cdです。全光束はどちらも不明です。どちらも狭角で半減角は15度くらいのようです。...
View ArticleLED常夜灯[13]白色LEDのSPICEモデルをLTSPICEに登録しようか
[8]で電流電圧特性をせっかく測ったことだし、LTSPICEに登録して趣味レーションできるようにしようかな、と思います。...
View ArticleLED常夜灯[14] 日亜のLEDと比較
はじめに日亜のNSPW500BSのパラメータをそのままぱくって、趣味レーションしてみます。同じ白色LEDですからね、全然特性が違う、ということはないのですが、今回のLEDは、電圧2.62Vのときに0.16mAですから、電流がもっと少ないです。一方、電圧3.24Vのときに23.2mAですから、電流がもっと多いです。
View ArticleLED常夜灯[15] ISを変化させると
ISといっても、イスラミックステートではありませんで。だいたい吾輩は、ワケわからんアルファベットの略号はきらいなんですよね(笑)。...
View ArticleLED常夜灯[16] Nを変化させると
次にNを変化させてみます。日亜のLEDはN=6.79でしたが、5.79~7.79に変化させています。 う~ん、N値を大きくすると、若干立ってくる感じがしないでもないのですが、でもほとんど上下に平行移動ですよね・・・ もっと立たせたいんですけど。
View ArticleLED常夜灯[17] RSを変化させると
RSも変化させてみます。 グラフを立てたいので、RSを小さくするほうで変化させてみます。具体的には、0から2.825、5.65です。 RSを小さくすると、確かに電圧の大きいところで電流が増えました。マイナスにするワケにはいかないので、これ以上立たせることは無理ですね(笑)
View ArticleLED常夜灯[18] IKFを変化させると
日亜のLEDのモデルは、IKFが設定されていないのでデフォルトのままですが、これを変化させてみませう。 デフォルトでは無限大のようですが、今回は10m、100m、100に変化させています。 IKFを小さくすると、グラフはどんどん寝てきます。だめですね、立たせたいので、デフォルトのままにしておくのがいいようです。
View ArticleLED常夜灯[19] AC100V側の電流は
[6]で、常夜灯の消費電力を測定したのですが、1Wという測定結果は、測定可能な最小桁ですので、全然精度が出ていません。これでは測定したとは言えませんよね、とほほ。 では、ということで、これまた全然精度が出ないことはわかっているのですが、安物テスターでAC100V側の電流を測定してみました。OFFにしている状態です。 SANWA MD-200Cの測定結果 36.9mA DT9205Aの測定結果...
View Article